小林香菜(マラソン)のwikiプロフが異色!走り方がユニークって本当⁉

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引用元:大塚製薬
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2025年9月14日に開催された世界陸上女子マラソンで
日本代表で初出場の小林香菜選手(大塚製薬)が、世界
第7位に入賞し、注目を集めました。

小林香菜選手は、序盤から先頭に飛び出し、レースを
引っ張りましたが、24キロ付近で追い越され、30キロ
を過ぎてから一気にスパート。

ラスト5キロで粘りを見せ、2時間28分50秒のフニッシュ
で7位に食い込む走りは、大きな話題を呼びました。

異色の学歴と経歴も重なって、今、最も注目される
存在となっています。

高校・大学はどこ? どんな経歴?

プロフィールとユニークな「走り方」と言われている
ことについても、徹底調査をしましたので、ご覧ください。

小林香菜さん(マラソン)のwikiプロフが異色!

左・引用元:中日スポーツ  右・引用元:ヤフーニュース

小林香菜さんのプロフィール(基本情報)

本名   :小林香菜(こばやし かな)
生年月日 :2001年4月4日(2025年時点で24歳)
出身地  :群馬県前橋市
居住地  :徳島県鳴門市(大塚製薬陸上競技部選手寮)
学歴   :前橋市立岩神小学校
      前橋市立第三中学校
      早稲田大学本庄高等学校
      早稲田大学法学部卒業
身長    150cm
体重    41kg
競技    陸上競技
種目    長距離走
コーチ   河野匡 

高校は偏差値75の進学校

中学時代は、ジュニアオリンピック陸上大会に出場しました。
また、皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝競走大会の
群馬県代表
にも選出され、活躍しています。

高校時代は大怪我を負った影響などから、マラソン活動を
1年間、休んだことで結果を残していません。

•高校は「偏差値75の進学校」として名前が知られている
早稲田大学本庄高等学校です。

小林香菜さんは、マラソンと学業の両方の能力を兼ね備えて
いる「努力型の人」であることがわかりますね。

早稲田大学のマラソンサークル出身

早稲田大学に進学後は、ランニングサークル「早稲田
ホノルルマラソン完走会」で陸上競技に集中しました。

•マラソンだけでなく、登山サークル「山小屋研究会」
(公認サークル)にも入会しています。

3年間で槍ヶ岳や日本アルプスなどの山に登頂しています。

•サークル活動と並行して、総務省入省をめざし、大学4年次
まで国家公務員試験の勉強のため、通塾しています。

しかし、官僚になることを断念し、大学卒業後は大塚製薬で
陸上部に所属しています。

•知り合いを通じて実業団関係者の連絡先を入手し、
大塚製薬の河野匡監督とコンタクトを取り、書類を
送っています。

自ら売り込んで入社したという勇ましいエピソードが
印象に残りますね。

5人家族で父親は医師、母親は薬剤師

家族構成:5人家族
      父親・富男さん(医師)
      母親・美絵さん(薬剤師)
      3人姉妹の末っ子

ある新聞報道によると両親は最初、小林香菜さんは
国家公務員志望だったと語っています。

ところが、途中で実業団入りを希望したことに驚いた
そうですが、今では応援団に回り、熱い声援を送るよ
うになったという話があります。

小林香菜さんは、幼い頃は水泳スクールに通っていた
時期があるようです。中学校で陸上へ転向しています。

自己記録

3000m    9分26秒91
5000m    15分45秒68
10000m    32分22秒98
ハーフマラソン 1時間14分00秒
マラソン    2時間21分19秒★日本歴代10位

主な成績

2025年 世界陸上競技選手権大会   7位(日本人1位)
2025年 大阪国際女子マラソン    2位
2024年 防府読売マラソン      優勝
2024年 全日本実業団選手権10000m 7位
2024年 大阪国際女子マラソン    12位

小林香菜さんの走り方がユニークって本当⁉

左・引用元:ライブドアニュース  右・引用元:山陽新聞

小柄・小走りで速そうに見えないが速い

小林香菜さんは、身長150cm。かなり小柄なタイプです。
「小柄・小走り」で見た目はそれ程、速そうでない
フォームが特徴です。

マラソン選手は一般的に、歩幅を大きくとる「ストライド
走法」を取っているようです。

小林香菜さんのフォームは、ピッチ(足の回転数)を重視
する走り方をしていると言われています。

小さめの歩幅を早い足の回転で、地面を刻んでいくような
印象です。それでユニークと評されるのでしょうね。

「速そうに見えないが、速い」と評価されることもありますが、
すり足のようなピッチ走法はブレがないようです。

今回の世界陸上マラソンでも、ペースを保ちつつ、ラスト
スパートまで粘った走りが印象的でしたが、ピッチ走法
成果でしょうね。

まとめ

小林香菜さんは、夏のレースに備えて暑さや過酷な
条件下でも体力を維持できる準備をしてきました。

厳しい練習、プレッシャーに苦しみながら、
初の世界大会でつかんだ7位入賞。

ゴールと同時に倒れ込み、涙交じりの笑顔が
最高に輝いていましたね。

スポーツ誌のインタビューで、公務員を志望していた
時期もあるが「やはり、マラソンに出会った事が自分
にとって一番の収穫です」と語っています。


2028年ロサンゼルス五輪代表を懸けたMGC出場権
を獲得していますので、ロサンゼルス五輪代表候補
として、早くも注目度が急上昇しています。

「世界で戦えるランナー」として
今後の活躍が期待されています。


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