マドモアゼル・愛さんの11月22日金曜セミナー「冥王星みずがめ座入りに
伴う12星座の運勢変化について」がYou Tubeで配信されました。
当初は、メンバー向けの配信予定だったらしいのですが、手違いで一般公開
になるという嬉しいサプライズになりました。
興味深く視聴させていただきましたが、超有料級の内容です。
今回は時間制限があって、おひつじ座からてんびん座までの7星座までの解説
となり、さそり座を含めた残り5星座については11月29日に配信されました。
前者をpart1、後者をpart2に分けてUPいたします。
紙面の都合で、内容は要旨のみをリライトしたものです。
詳しくはYou Tubeをご覧ください。
マドモアゼル・愛さんが占う「冥王星みずがめ座入り」で12星座の運勢変化は?
11月20日から「冥王星みずがめ座時代」に入りました。
トランジットが冥王星の場合、太陽が中心の12星座別について、これまでの
運勢はどうだったのか、11月20日以降、新たな20年はどう変わっていくのか
という視点でお話させていただきます。
個人の人生の長い運気の変遷に、冥王星は大きな影響力を持っています。
1年単位で見るのではなく、10年、20年という長いスパンで運勢を判断する
方が正しいんですよ。
長いスパンで見る方が冥王星の動きと共に、その影響力が捉えられるし、
星の息づかいもわかってきます。
おひつじ座(3/21~4/19)第10ハウスから第11ハウスへ移行
トランジットの冥王星が、第10ハウスから第11ハウスに移行します。
これまでは、極端ともいえる社会活動やワーカホリック的な仕事に対する
関わり方が中心の時代でした。
努力した割に実力を評価されにくかったり、それに伴うストレスに潰されそうに
なるなど、常に緊張していました。
冥王星が第11ハウスに移行したことで、精神的なパワーが漲り、充実する期間に
入りました。
第11ハウスは「仲間やネットワーク、未来」等という象意がありますので、
考え方を共にする人達とのコミュニケーションが活発化します。
そうした団体活動を通じて、純粋にやりたいことに意識が向き、おひつじ座の
人の人生の目標達成へ近づく20年が始まります。
おうし座(4/20~5/20)第9ハウスから第10ハウスへ移行
11月20日以降、第9ハウスから第10ハウスに移行しました。
おうし座の人は、地上の恵みを享受する、のんびりした良い感性を持って
いますが、これまでの安定したベースから、厳しい現実に直面し鍛えられる
20年になります。
信念がないと挫折しやすい傾向にありますが、努力すれば強い人間に成長
する機会となります。
自立を促されますので、その結果、成功する人も沢山出てきます。
恐がらないで、思い切って飛び出してください。
決定的な影響を与える人物との出会い等もあり、特定の分野で鍛えられ、
成功的立場を得ます。
のんびりした20年から、自立・成長していく20年になります。
ふたご座(5/21~6/21)第8ハウスから第9ハウスへ移行
これまでは、良くもないが悪くもないという、中途半端でわかりにくい
20年でした。
11月20日以降は第9ハウスに移行しましたので、今後は環境も整い、
心身にパワーが溢れ、元気になっていきます。
運命に翻弄された時代は去り、安定した気持ちで自分が関心を持つ方向に
進めることができるようになります。
また、実力者や有力者の保護や助力を得て、精神的にも生活面でも楽になって
いくでしょう。
ただ、エネルギッシュになりますので、これからの20年は未来に繋がる何かを
つかまえないといけません。
プレッシャーがなくなる分、ふたご座特有の根無し草的なところが出ると、
どんどん落ちていってしまいがちです。
これは滅多にないので、心配する必要はありませんが、20年の内に自分なりに
何かをつかまえて頂きたいと思います。
かに座(6/22~7/22)第7ハウスから第8ハウスに移行
かに座は本来、家庭的でデリケート、優しい人が多いのですが、冥王星は
この20年間はかに座の人を野心的にしてきました。
かに座が野心的になるというのは、大変珍しい星の配置下です。
そのために、社会的な成功や栄達を求め、仕事一本やりでワーカホリック
になり、本来のエネルギーを失ったかに座の人も多かったと思います。
これから訪れる20年は、運命的にもわかりにくい時代に入りますが、
直観力や予知力が与えられますので、理屈ではなく、不思議な決断力や
直感によって、つかまえる力が増大します。
結果、自分が求めていた生き方をめざします。
自分に合った生き方、自分に合った分野、こうしたものに対する直観力が
働いてきますので、素晴らしい20年に切り替えることができるようになります。
しし座(7/23~8/22)第6ハウスから第7ハウスに移行
これまで仕事でそれなりの働きをしたり、地位も得てきましたが、心の
奥底では欲求不満があったり、手放しで充実していたと喜べるものでは
なく、しし座らしからぬ自信を失ってきた20年でした。
11月20日以降、第7ハウスに移行しますので、気分も運気も大きく変わり、
これまでのエネルギーレベルが断然違い、ヤル気も欲も出てくるでしょう。
これを達成するために、特定の人間関係が強化されていくことになります。
タッグを組んだ人とあらゆる活動を共に行い、大変な成果を挙げていくこと
になる20年です。
しかし、信頼した人間関係が永く続くかと言えば、それは別問題。
成功した後に考え方の違いで、決定的な別れを告げる人も出てきます。
また、人生を楽しみたいという感情をこの20年、抑えられてきましたが、
これからは「バクハツ」する20年に入るんですよ。
「冥王星水瓶座時代」は、人生の喜び、生きることの喜びが大事になって
きます。しし座の生き方をみんなが求め始めてくるんですよ。
しし座の人が率先して示すことで、世間から受け入れられますので、
しし座の人は、それをしっかりとつかんでください。
しし座はそうした役割を担うことになります。
おとめ座(8/23~9/22)5第ハウスから第6ハウスに移行
これまでは、不安感のない安定した環境の中で元気に過ごしてきた20年を
送ってきたと思います。
11月20日以降は、第6ハウスに移行しますので、本来のおとめ座が持つ
義務感や責任感に引き戻すでしょう。
仕事や自分の果たすべき役割に真剣に取組むことが強制される20年と
なります。
しかし、おとめ座は苦痛を感じることなく、自分の役割を極限まで頑張ろうと
して無理をしすぎる20年にもなります。
第6ハウスは病気のハウスでもありますので、病気にかかる恐れがあります。
ここで病気になると長引きますので、無理をしないことが肝要。
趣味などで息抜きができれば、そうした問題を乗り越えられます。
本来の義務意識が強いおとめ座に戻る20年が始まりますが、
ストレスはそんなにないような気がします。
てんびん座(9/23~10/23) 第4ハウスから第5ハウスへ移行
第4ハウスは家庭を表しますので、これまでは家庭や家族関係が緊張と
義務に追われる20年でした。
ここへきて家を出る人もいるなど、20年の結果が出ている筈です。
11月20日以降は、第5ハウスに移行したことで家族的義務の大変さから
やっと解放され、自由に羽ばたく時を迎えられます。
第5ハウスは、遊びのハウスですから、ヤル気と楽しみの活動期に
なりますが、大きな目標を失うと、ただの遊びになり、折角の好機を
ムダにしてしまいがちです。
そこは注意した方がいいです。
芸術や表現活動等、生涯の趣味として持っていけるものを作ると人生の
宝になります。
エキスパートになって人を教えられる第一人者になれます。
楽しみの中の柱にしていくことで面白いことが起きてきます。
息長く続けることを体得されると、人生の達人に成長していかれます。
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