歌手の森進一さんが2025年7月29日放送の「徹子の部屋」に
ゲスト出演し、これまで公には語られなかった次男・森内智寛
(もりうちともひろ)さんについて初めて言及しました。
「次男はね、今日初めて言うんですけど、音楽をやっている
んですよ」と。長男・三男に続き、次男も音楽活動をしていた
という意外な告白に場内が騒然となりました。
次男の森内智寛さんは会社員と音楽家の二足のワラジで活躍
されていたことが明らかになりました。
いろいろリサーチしてみました。
森進一さんの次男の驚きの職業とは?

次男・森内智寛さんのこれまでの情報を整理しました。
以下の通りです。
•2012年にテレビ東京へ新卒入社し、番組制作局でアシスタント
ディレクター(AD)等を務めていたことが判明しています。
•その後しばらくテレビ東京で働いていたが、2020年までに退社、
一般の民間企業に転職。会社員と音楽の二刀流を両立させ、バンド
「はてな」を結成してボーカルとして活動を続けています。
•小学校から大学まで慶應義塾で学んだ折り紙付きの慶應ボーイ。
大学時代は落語研究会に所属、家庭内では「一番歌が上手い」と
言われてきましたが、公式な芸能デビュー等はありません。
本人は成人するまでは父親の存在を知られたくなかったので、
オーディションは受けなかったが、「20歳を過ぎたら
オーディションを受けたい」と考えていたそうです。
それで20歳を過ぎて、「オーディションに受かっちゃって
いろいろ音楽をやってたらしいです」と明かした。
現在は正体不明のアーティスト「はてな」として、顔出しを
せず、活動しているそうです。
森進一さんの次男・森内智寛さんはミュージシャンのはてなだった!

さらに森進一さんは、驚きのエピソードを披露しました。
「大谷翔平さんが、次男の曲を登場曲にしたいって
言ってきたらしいです」。
この発言に黒柳徹子さんも「すごいわね」と目を丸くして
驚いていました。
番組では、はてなのメジャーデビュー曲「夢?」(ゆめじゃない、
Dream?)で智寛さんの歌声も紹介されました。
歌唱力の高さに、黒柳徹子さんも「会社員やりながら、
これだけやるってね」と感心していました。
この曲が大きな話題となったのは、メジャーリーグ・
ロサンゼルス・エンゼルス在籍時の大谷翔平選手が、
バッターボックスに入る際の登場曲に採用したことです。
SNSでは「大谷選手の入場曲、誰の曲?」と
話題になりました。
智寛さんはミュージシャンのはてなとして、メディア
露出を控えながらも、その楽曲は強いメッセージ性で
ファンを魅了し、音楽業界に新たな風を吹き込んでいます。
兄のTaka(ONE OK ROCK)、三男のHiro(MY FIRST STORY)
と並んで、智寛さんのバンド「はてな」がどんな活躍を見せるか、
期待したいところです。
森内三兄弟の父親は森進一さん、母親は森昌子さんです。
共に日本を代表する演歌歌手で、そのDNAは最強ですね。
日本の音楽史にどのような足跡を残すのか、
大いに注目したいと思います。
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